院長のご紹介 白内障の専門医 大分県別府市 みなとクリニック(旧みなと眼科クリニック)
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そのような状況下で、白内障は80歳台の罹患率がほぼ100%であり、多くの方が年齢とともに患う疾患です。
全世界的に見ますと、失明の原因の第一位は白内障です。
日本を初めとする一部の医療先進国では白内障手術が一般的になりつつあるため白内障で視力を失うことはほとんどなくなりました。
とは言っても、「できることなら不安な手術は避けたい」というのは手術に臨むご本人様やご家族にとっては共通の思いだと考えます。
今のところ白内障に有効な治療方法は「手術による眼内レンズ挿入」しかありません。
みなとクリニック(旧みなと眼科クリニック)では「質」を高めるための医療器具も最先端のものを揃え、「負担」軽減のために手術時間をより短く、より正確に行うために力を注いでいます。
例えば『プレチョッパー方式』の術式は、超音波を使用する時間を短縮化することにより、角膜をはじめとする周辺組織への負担を軽減します。
また、手術時間を短縮することで患者様への精神的な負担や、乱視の発生も軽減することができると考えます。
加えて、当院では日帰りでの白内障手術を可能にしております。
診療報酬を積み上げるために「経過を見るために」「眼圧がまだ高いので」など、さまざまな理由から入院をすすめられる場合も多いかもしれませんが、当日の退院でも特に危険なことはございません。ここでお話していることが全てではありませんし、たくさんの不安と向き合う手術ですから、納得いかれるまで、なんなりとご質問をぶつけて下さい。
誠心誠意、お話させていただきます。
まずはお気軽にご連絡くださいませ。お待ちしております。
H11年
高知医科大学医学部卒業後、京都大学附属病院眼科へ入局
H12年
小倉記念病院眼科へ赴任
H17年
みなと眼科クリニック開院
白内障・緑内障の手術治療から網膜剥離や糖尿病網膜症などの眼底疾患の治療を主に行う。専門は、白内障・緑内障・網膜硝子体疾患・屈折矯正手術・ドライアイなど