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下記以外にもこのようなケースは?という場合はご相談ください。
症状は個人によってまったく様々です。ご家族からのご質問やこのような治療は可能か?などお知りになりたい方は気軽にお電話よりご相談ください。
手術の安全性について
- 過去に失明したことはありますか?
- 当院では過去に失明したことはございませんのでご安心ください。
- 手術中に痛みはありますか?
- 手術中は点眼麻酔を致しますので痛みを感じることはございません。
当院では今まで、手術中に痛みを感じた方はいらっしゃいませんが、万が一手術中に痛みを感じるようであれば麻酔を追加することも可能です。 - 手術の時間はどれくらいかかりますか?
- 手術室に入って頂いてから30分程度で手術は終了します。
実際の手術にかかる時間は片目10分程度、両目で20分程度で終わります。 - 手術中に動いてしまったらどうなりますか?
- 手術中は顕微鏡をみながら精密な作業をしておりますので事故のないようにこちらから頻繁に声をおかけしております。
咳やくしゃみなどが出そうになったら早めに手をあげたり、声を出したりしてお知らせください。ですが、今の所患者様が動いて手術が失敗したということはありません。
手術の適応について
- 白内障という診断はどのようにして行うのですか?
- 検査には瞳孔を広げる点眼薬と、特殊な顕微鏡を用いて行います。
- 細隙灯顕微鏡検査(ランプを当て水晶体全体を調べます。)
- 屈折、視力、眼圧検査
- 眼底検査
- 網膜検査
- 視神経検査
- 水晶体が真っ白ににごっている場合は網膜電図検査など
を行います。検査の結果はその日のうちに出ますし、痛みはまったくありません。白内障以外の病気があった場合もこの検査で発見することができます。
※帰りは瞳孔を広げる点眼薬により4~5時間は光がまぶしく感じることがありますので、ご自身で運転してのご来院は避けてください。
→ その後の詳しい治療の流れはこちら - 過去に白内障手術を受けてまた見えなくなってきた場合、再手術はできますか?
- 白内障の手術をされた方で時々、手術時に残した水晶体の袋部分ににごりが出てくることがあります。後発白内障といいます。これは、レーザーで処置することで視力はまた回復することが可能です。まずは眼科の受診をお勧めします。
- 眼内レンズが入らないことはありますか?
- まれに水晶体の袋の部分や水晶体を支持する組織(チン小帯)が弱いと、術中に眼内レンズが入りにくいこともあります。ですがこのようなケースでも当院で入らなかったケースは現在までありませんのでご安心ください。
- 糖尿病や心臓病などの薬を飲んでいますが手術は可能ですか?
- 降圧薬などいつも服用している薬は、いつもどおり飲んでもらう必要があるものもあります。その他大きな病気にかかったことがある方もかならず医師に申し出て下さい。
費用について
- 支払い方法はどのような方法がありますか?
- 支払い方法には次の方法があります。【 保険適用可能な白内障の手術 】
- 現金でのお支払い
【 保険適用できない多焦点レンズを選んだ場合や、レーシックなどその他の手術 】- 口座へのお振込
- 医療費控除は使えますか?
- 医療費控除は使用できます。
→ 詳しくはこちら - 生命保険の手術給付金は適用されますか?
- 生命保険・医療保険に加入されている場合、ご契約内容および生命保険会社によっては、手術給付金が支給される場合があります。手術の前にご確認ください。
→ 詳しくはこちら - 健康保険は使えますか?
- 白内障手術は健康保険が適用となりますので、受診の際には健康保険証をお持ち下さい。
→ 詳しくはこちら
術後の生活について
- 家事や仕事はどれくらいから可能ですか?
- 翌日より炊事程度の軽作業は問題ありません。仕事も同様に軽作業でしたら問題ありません。よく目を使う仕事やほこりっぽい場所での作業、汗が目に入るような家事や作業は絶対にさけて下さい。
→ 詳しい経過についてはこちら - 術後はどれくらい休めばいいですか?
- 手術後、創口を安定させるためリカバリールームにてしばらく安静にしていただきます。
また、お車などの運転はできません。公共交通機関を使ってのご帰宅、もしくはご家族のお迎えをお待ちください。
→ 詳しくはこちら - 術後はメガネ、コンタクトがいらなくなるのですか?
- 保険診療範囲内の単焦点眼内レンズの場合、ピントのあう距離が一点で、「遠くか近く」のどちらか一点になりますので、どうしても最低ひとつはメガネが必要になります。
→ レンズについて詳しくはこちら
術前の注意事項
- 手術は一日で終わりますか?
- 日帰り手術は片目づつ行う場合は、片目の手術日から一週間後にもう片方の手術を行います。両目同時に行うことも可能ですので、詳しくはお問い合わせください。
- 手術を受けるタイミングがわかりません。いつ頃受ければいいですか?
- 白内障は一般的に経過として数年単位でゆっくりと進行していきますので、すぐに手術を受けなければいけないというわけではありません。
経過として、おかしいなとご本人が感じたらまず医師の診察を受け、目薬で進行を抑えながら定期的に様子を見ながら医師が手術を受けるタイミングをアドバイスします。免許の更新や(矯正視力0.7)日常生活などでご本人が生活に不便を感じたとき、「もっと見えるようになりたい」と患者様の決心が着いた時が手術を受けるタイミングと言えるでしょう。
手術の効果について
- 手術後はどれくらい見えるようになるのでしょうか?
- 眼内レンズは天然の水晶体のように厚くなったり薄くなったりしてピントを調節する力がありませんので、遠く、近くの見るものの距離にあわせて眼鏡を上手に使った方がさらに良好な視力を得ることができます。 手術後の見え方の度数をどのようにあわせるかについては手術前に医師とよく御相談ください。
その他
- 手術をしなければ治らないのですか?
- 60歳代で70%、80歳以上になるとほぼ100%と、誰もがかかる可能性が高い病気です。老化を止める事ができないのと同じで、いったんにごってしまった水晶体を元に戻すことはできず、内服薬や点眼で進行を遅らせることはできますが、手術以外に白内障を根本的に治す方法は現在の所ありません。
- 手術当日に持っていくものはありますか?
- 手術費用、健康保険証をお持ち下さい。
- 日帰り手術は可能ですか?
- 日帰り手術は片目づつ行う場合は、片目の手術日から一週間後にもう片方の手術を行います。両目同時に行うことも可能ですので、詳しくはお問い合わせください。
→ 詳しい治療の流れはこちら